日本中小企業経営協会(労働保険事務組合)

事業内容

1.研修会と相談事業

 会員企業の事業主や従業員に対して、労務管理一般と労働保険関係の事項について研修会を開催しています。また、相談業務として労災・雇用保険に関することはもとより労務管理に関することについても常時相談を受け付けることにより、随時発生するいろいろな問題の解決に向けてお手伝いをしています。その一環として、平成22年2月に「就業規則の規程例とそのポイント」を発行しました。

 

@研修会の開催
 その都度厳選したテーマによる会員研究会を毎年度2回開催

A常時の相談業務
 ・雇用保険の給付と助成金に関する助言・指導
 ・労災保険の給付に関する助言・指導
 ・就業規則、給与規程および退職金規程等に関する診断・指導
 ・人事労務に関する助言・指導

2.労働保険事務組合の事業

 労災保険と雇用保険の事務処理を会員事業主に代わって適正に行うことにより、事業主の事務処理軽減と従業員への適正な保険給付がはかられる事業です。さらに、通常では加入できない事業主も労災保険に特別加入することができ、事業主さんにも大きな安心が得られる事業です。

3.福利厚生の事業

 会員企業の従業員に、より安心して働いてもらうために、労災保険にプラスして業務上災害や通勤災害に対し補償が受けることができる労保連労働災害共済(労災上乗せ保険)の取り扱いをしています。